名戸ヶ谷ビオトープを育てる会

「名戸ヶ谷ビオトープを育てる会」は、千葉県柏市名戸ヶ谷にある湿地・水田ビオトープを柏市と周辺地域住民の協力のもと、管理・運営している団体です。野生動物の生態系調査や、ホタル再生活動、稲作活動などを行っています。

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2026.9.30 活動報告

自生ホタルの飛翔は少なく残念

 今年からヘイケボタルの幼虫放流がなくなり、6月中旬からの観察会で確認された数は残念ながら5匹でした。一昨年も飼育上の不具合で幼虫放流ができませんでしたが自生ホタルは16匹確認されています。餌になるカワニナは多く生息していますので、周囲の環境保持に注意して来年に期待します。

ビオトープの環境は保持されているようです

 6月の「春の生態系調査」には名戸小の田植えボランティアに来てくれた開智国際大学からの参加もありました。シオカラトンボやジャコウアゲハ、ドジョウ、スジエビ等を一時捕獲し、講師からの説明後に放流しています。

7月にはハス池で大賀ハスと巨椋ハスが開花し、8月末まで咲いていました。トンボ池ではスイレンが9月中旬まで咲き、ギンヤンマも飛翔しています。

長雨合間の稲刈りです

 今年は8月末から9月に入り毎日雨続きになりました。日照時間も極端に少なく、もち稲の穂は一部緑のままです。うるち稲は9月初めから雨の合間を見て倒伏した部分から刈りはじめました。名戸小児童の稲刈りも予定日の16日は雨天中止、予備費の翌日にかろうじて実施できました。児童達は深いドロンコ田んぼで悪戦苦闘しながら初めての経験と楽しい時間を過ごせたと思います。

少ないですがスズメがきています

 昨年は稲刈り前にスズメがほとんど見られませんでした。今年は稲穂が垂れ始めた後に10羽ほど木道沿いに来ていました。「はざがけ」にするとスズメたちは穂の部分に留まり、もみ殻を剝きながらお腹一杯になるまで食べるので鳥除けネットを張りました。雨が多いので稲への雨除けビニールも掛けたので押さえの役目も兼ねています。10月中旬には脱穀を行います。

ヘイケボタルの飛翔
今年のハス開花
ドロンコ田んぼで稲刈り
名戸小の稲刈りは賑やか
ネット掛けした「はざがけ」
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