新型コロナ対応の田植えになりました
新型コロナ対策の非常事態宣言が出ている中でビオトープ活動にもいろいろと制限が出ています。幹事会会場のふるさと会館は閉鎖で、現地で行うため休憩所に屋根をかけました。作業や休憩時もマスクを着用し、できるだけ離隔をとっての活動です。名戸ヶ谷小学校の「田植え」は中止、市民参加も中止としました。3月から株踏みや肥料の散布、畦の補修、連休を利用して最後の草取りと均し作業を行い、田んぼに水を張りました。5日に苗を引き取り、水を落として筬で線を引き、6日、7日に多くの会員参加で田植えを終わらせました。田植えあとにはカルガモがつがいで餌を漁っていますが苗も踏んでいるので植え直しが大変です。
ビオトープには外出控えの最中ですが、子供づれの親子が多く来ています。看板でコロナ対策ルールを守るよう掲示も行いましたが、ザリガニ釣りや野草の花観察に新たな市民も訪れ、憩いの時間を過ごして頂いたように思います。
トカゲや蛇も活動が活発になっています。
- 休憩所に屋根をかけました
- 株踏みして肥料を散布
- ザリガニ釣り場は賑やかです
- アオダイショウを捕獲
- 多くの会員による田植え
- 田植え後のカルガモの食事