名戸ヶ谷ビオトープを育てる会

「名戸ヶ谷ビオトープを育てる会」は、千葉県柏市名戸ヶ谷にある湿地・水田ビオトープを柏市と周辺地域住民の協力のもと、管理・運営している団体です。野生動物の生態系調査や、ホタル再生活動、稲作活動などを行っています。

2019.3.20 活動報告

田んぼ中央木道が新しくなりました

久しくHPの更新をせずお詫び申し上げます。
この冬は暖冬でニホンアカガエルの産卵は2週間ほど早まり、ほとんどがオタマジャクシになりました。寒暖の差が大きいので15日の朝にもちょっと出遅れた産卵が数個見られました。ヒキガエルの卵の周りにも真っ黒なオタマジャクシが固まっています。
田んぼ側の中央木道が市の工事で更新されました。高さがあるので子供たちが安全に散策するよう見守ってください。
ホタル観察木道は、会で延長工事を行い回遊できるようにしました。休耕田に来るカルガモやサギたちがいますので、静かに観察してください。

*ザリガニは水が冷たいのでまだ出ていません。もう少しお待ちください。
*もうすぐ田んぼの準備も始めます。ツクシやスイセンなど春の植物がいっぱいですので散策して野草の花を見つけてください。

  • 更新された中央木道
  • ホタル観察木道が回遊できるようになりました

 

  • 埋め込んだ水槽に産卵されたヒキガエルの卵