名戸ヶ谷ビオトープを育てる会

「名戸ヶ谷ビオトープを育てる会」は、千葉県柏市名戸ヶ谷にある湿地・水田ビオトープを柏市と周辺地域住民の協力のもと、管理・運営している団体です。野生動物の生態系調査や、ホタル再生活動、稲作活動などを行っています。

2019.9.19 活動報告

好天の中での稲刈りになりました

9月8日に会員と市民参加の稲刈りを行いました。1家族と高橋会員の友人2人が参加してくれ、上手に刈れたようです。翌日早朝の台風15号で刈って干したはざがけが倒壊し、9日は復旧作業になりました。稲も倒れていますが辛うじて穂は水に浸かっていないようです。

名戸ヶ谷小学校の稲刈りは、晴天に恵まれた17日の午後、5年生54人と先生方、応援のお母さんが見守ってくれました。みんなドロンコになりながらの楽しい時間を過ごしました。お疲れ様でした。今年の案山子が見守っています。

*足踏み脱穀機による脱穀作業は、10月19日、20日頃を予定しますが、天候によります。(前日、当日が雨の時は延期します)

  • 会員と市民参加の稲刈り
  • 台風で倒壊した「はざがけ」

 

  • 名戸小の稲刈り
  • 稲刈り終了。天日干しで、杭がけもあります。案山子が見守りです

秋の「生き物観察会」

21日9時~11時で観察会をおこないます。当日は柏市内の小学校は運動会の
ようですが、市民の皆さんの参加をお待ちしています。