コロナのまん延防止措置が出て、名戸小の田植えは中止になりました
3月、4月の合同活動日に稲株踏みを行ない、今年の稲作作業の始まりです。。新会員は田んぼに入るのも初めてなので、深長靴で足が抜けず、転びそうになりながらの作業は初体験です。昔の人達の苦労が身に染みたことでしょう。
連休中に草取りや均し、筬引き(田んぼの表面に線引き)等の準備を行い、最終日の5日にもち苗、8日にうるち苗の田植えを多くの会員が参加して行われました。田植え後の田んぼにはカルガモのつがいが餌を漁りにきて、苗を踏み倒しましたが、植え直しも終わらせました。今年は「コナギ」も少なく順調に生育しています。今後は様子をみながら草取りも行います。
ビオトープには初夏の花が咲きほころび、返却田んぼから移植した「花菖蒲」もハンノキの下できれいに咲いています。
※ザリガニ釣りは休日になると多くの家族が挑戦しています。6月13日からは「ヘイケホタル」の観察会も予定されています。
※ビオトープだよりも「2021春号」が追加されていますのでご覧ください。
- 株踏みに挑戦です
- 田植え前の筬引き
- 田植えも初体験しました
- 今年はシオカラトンボの羽化も早いです
- ハンノキ下のハナショウブ