2015.12.13
2015.12.13 活動報告
10月の連休は、稲作作業最後の脱穀です。
足踏み脱穀機が2台、選別は手作業の篩いと木製の唐箕です。
籾でうるち米約280kg、もち米約190kgになりましたが、籾くずも多く混じっています。
マスクをしても鼻の中は真黒です。
(写真左)マスクしての作業状況 (写真右)脱穀が終わっても、選別が残っています
11月7日、暖かい秋晴れの中で、一年間の稲作作業に感謝して「収穫祭」が盛大に行われました。
新米を利用したもちを3臼搗いて「あんこもち」「きなこもち」「からみもち」に、
お釜でのちょっと焦げた「ごはん」はおにぎりにしました。
「豚汁」や炭火での「焼きサンマ」、「焼き芋」も登場しました。
美味しいお酒や果物の差し入れもあり時間があっという間に過ぎました。
今年も長谷川さんと薗田さんの詩吟の披露で最後まで盛り上がりました。
(写真左)テーブルにご馳走が一杯 (写真右)餅の搗き方にも先生がいます
予定日の17日が雨になり、18日に延期されました。
会員と一家族の参加とちょっとさびしい観察会になりましたが、参加者から一杯質問が飛びかっていました。
今年度の日本ビオトープ協会養成講座が柏と仙台で開催されましたが、環境政策課より、
柏での現地見学会を名戸ヶ谷ビオトープでお願いしたいと会長に要望があり、
11月26日13名の講座参加者に現地で当会の活動状況などについて説明を行いました。
全国から集まった受講生に説明している篠崎会長(左)