名戸ヶ谷ビオトープを育てる会
「名戸ヶ谷ビオトープを育てる会」は、千葉県柏市名戸ヶ谷にある湿地・水田ビオトープを柏市と周辺地域住民の協力のもと、管理・運営している団体です。野生動物の生態系調査や、ホタル再生活動、稲作活動などを行っています。
▲藁を切って田んぼに撒き散らしました。▲
- 収穫の終了した田んぼに少し腐り始めた藁を切断し撒きました。精米時に出た米糠も散布しましたので、冬季潅水での微生物の餌になります。来年への準備が始まっています。
▲(左)生き物観察会です。何が捕れたかな? (右)収穫後の田んぼにはサギが餌を捕りにきています▲
- 今年も秋の自然観察会、生態系調査が行われ、ビオトープの生き物の状況が調査されました。環境の変化は少なく、生息種類も大きな変化は無かったようです。結果はビオトープだよりへの掲載と市役所へ報告されます。
▲(左)用意ができました。(早く食べたいなあ) (右)収穫祭の準備中。餅も搗いています。▲
- 11月3日 天候にも恵まれて、ビオトープの収穫祭が盛大に行われました。
名戸ヶ谷小学校や市役所の来賓を始め、児童、会員など延べ70人程の参加になりました。「搗きたてのあんこ餅」や「ちょっとおこげ香りのするおにぎり」、
「炭火焼きの秋刀魚」、多くの差し入れもあって、美味しく楽しい時間となりました。幹事さんやお手伝いの皆さん、ご苦労様でした。