活動報告
台風後の脱穀作業です
台風15号でうるち米のはざがけの一部が倒壊して、作業小屋敷地内に移動しましたが、19号ではもち米のはざがけの一部が倒壊しました。その後も天気が不順で、10月21日に会の脱穀を行い、残りを木村さんのご厚意で倉庫に保管、23日に名戸ヶ谷小学校の脱穀を無事終了させました。雨が多かったので米の水分量が高くて精米ができず、藤ヶ谷ライスセンターの庇下で天日乾燥となりました。お手数をおかけしました。ありがとうございました。
11月2日、名戸ヶ谷小学校の「ふれあいの集い」が開催され、収穫したもち米で12臼の餅つきが賑やかに行われました。今年は350人の児童が杵を持って餅つき体験をしました。「杵は重たかったけれど、もちは美味しかったです」
大勢の父兄も参加し、楽しく美味しい時間を過ごしました。
*ビオトープの収穫祭は、11月9日 11時半からの予定です。田植えや稲刈りを体験された方は、餅つきもありますので11時頃までに現地に来てください。
- 会員の脱穀作業(脱穀機を使用しています)
- 名戸ヶ谷小学校の脱穀作業(足踏み脱穀機と唐箕での作業です)
- ライスセンターでの天日乾燥
- 名戸ヶ谷小学校「ふれあいの集い」での餅つき
好天の中での稲刈りになりました
9月8日に会員と市民参加の稲刈りを行いました。1家族と高橋会員の友人2人が参加してくれ、上手に刈れたようです。翌日早朝の台風15号で刈って干したはざがけが倒壊し、9日は復旧作業になりました。稲も倒れていますが辛うじて穂は水に浸かっていないようです。
名戸ヶ谷小学校の稲刈りは、晴天に恵まれた17日の午後、5年生54人と先生方、応援のお母さんが見守ってくれました。みんなドロンコになりながらの楽しい時間を過ごしました。お疲れ様でした。今年の案山子が見守っています。
*足踏み脱穀機による脱穀作業は、10月19日、20日頃を予定しますが、天候によります。(前日、当日が雨の時は延期します)
- 会員と市民参加の稲刈り
- 台風で倒壊した「はざがけ」
- 名戸小の稲刈り
- 稲刈り終了。天日干しで、杭がけもあります。案山子が見守りです
秋の「生き物観察会」
21日9時~11時で観察会をおこないます。当日は柏市内の小学校は運動会の
ようですが、市民の皆さんの参加をお待ちしています。
稲刈り体験できます
今年の会の稲刈りは9月8日(日)9時からビオトープの現地で行います。柏広報でも案内がありましたが「市民参加行事」ですので、多くの皆さんの参加をお待ちしています。ビオトープの田んぼは相変わらず深く、稲刈り時も泥んこになるので、着替えを用意してください。
- 案山子さんも待っています
田んぼや湿地、池にはトンボやザリガニ、トカゲなど生きものもいっぱいです。
自然を観察しながら楽しめます。
- ザリガニ池でのギンヤンマの産卵
- 市民参加の田植え
- 名戸小の田植え
◆市民参加の田植え
ゴールデンウィーク最終日の6日に会員と市民参加の田植えを
行いました。どろんこが深く、苦戦しましたが楽しい時間でした。
9月の稲刈りが楽しみです。
◆名戸小の田植え
昨年は増尾城址公園の田んぼで田植えしましたが、ビオトープの
田んぼは深くて大変でした。上手に植えられたようです。(8日に田植え)
7月には稲の花が咲きます。時々見に来てください。
生きもの観察会のお知らせです。
ポスターを参照にしてください。
今年は、立春の2月4日が温かい日になったので、ニホンアカガエルの産卵が早まりました。
すでに40個ほど確認されています。でも9日は一転して雪模様です。
- ビオトープの雪景色
- 早くも産卵が始まりました
脱穀作業も賑やかに
10月20日、21日に会員と市民参加で、22日には名戸ヶ谷小学校の5年生で脱穀作業を行いました。昔ながらの足踏み脱穀機による脱穀作業で、足と手の力加減が難しかったです。唐箕も風力で籾とごみと選別するのですが調整が大変でした。みんなで協力して無事やり遂げました。エンジンと脱穀機による作業にも挑戦しました。
▲写真左:参加市民親子が挑戦しました 写真右:児童みんなで作業にあたりました
今年一年ご苦労様でした「収穫祭です」
11月3日、晴天の下で「餅つき」「豚汁」「サンマ焼き」等の手作りごちそうで収穫祭を行いました。田んぼのコナギ繁茂や台風での「はざがけ」倒壊などもありましたが今年の作業も事故なく、終了しました。お疲れ様でした。
▲写真左:歓談しながら美味しく頂いています 写真右:作業終了で静かになった田んぼ
名戸ヶ谷小学校の「ふれあいの集い」に今年も協力しました
体育館に臼を4個、外では蒸し釜8セット並べて餅つきの準備完了です。PTAのお父さんも餅つきに参加、お母さんたちはあんこやきな粉で、美味しい餅を作っています。児童も餅つきを体験しましたが杵が重かったですね。
▲写真左:かまど準備OKです 写真右:餅つき開始です
▲搗き立ての餅は美味しい
賑やかな稲刈りになりました
9月8日、9日に会員と市民参加の稲刈りを行いました。
台風21号の被害は最小ですみましたが、うるち稲はコナギが大きく育ち、籾の数は例年より少なく軽い感じでした。
名戸ヶ谷小学校の稲刈りは、晴天に恵まれた19日の午後、5・6年生90人を越える大勢での作業になりました。みんなドロンコになりながらの楽しい時間を過ごしました。お疲れ様でした。今年の案山子が見守っていました。
*足踏み脱穀機による脱穀作業は、10月20日、21日頃を予定しますが、天候によります。(前日、当日が雨の時は延期します)
▲写真左:会員と市民参加の稲刈り 写真右:名戸小の稲刈り
▲写真:稲は天日干しです。案山子が見守っています
秋の「生き物観察会」
台風24号が接近し、時より小雨模様でしたが、子供たち参加の観察会が29日に行われました。イナゴやアキアカネ、バッタ、クモ、ザリガニなどビオトープでは生きものがたくさん活動しています。小雨が降っていたので多くの昆虫は草の下に避難していましたが、みんなで捕まえて観察しました。
▲写真:捕まえた生き物について会長からの説明を聞いています
今年ももうすぐ稲刈りです
無農薬なので、たんぼ雑草との戦いですが、うるち田はコナギに負けました。
でも、稲はしっかりと穂を垂れています。9月8日、9日に稲刈りを行います。
体験したい方は9時時ころまでに現地に来てください。(着替えを準備してください)名戸ヶ谷小学校の稲刈りは、20日頃です。
▲写真左:稲の間にコナギがぎっしり生育しています
写真右:スズメ除けネットを張り、はざがけパイプ棚も完成しています。
秋の「生き物観察会」を10月20日に予定しています
シオカラトンボやイナゴ、トカゲ、いろいろなクモ、ザリガニ、カダヤシなどビオトープでは生きものがたくさん活動しています。みなさんで捕まえて観察しますので参加してください。
今年の田植えも盛大でした
ゴールデンウィーク前から株踏みや肥料の散布等田んぼの準備を進めて、
連休最終日の6日にうるち稲の田植えを近所の家族も参加して楽しく行いました。また、名戸ヶ谷小学校の5年生児童54名と校長はじめ担任先生方が参加して15日に泥んこになりながら田植えを行いました。昨年は「増尾城址公園内田んぼ」でしたが、「ビオトープ田んぼ」は深くて大変との感想でした。
▲写真左:田んぼが深くて大変で~す 写真右:みんなで頑張って植えています
春の「生き物観察会」も5月19日に実施されました。
前日まで雨だったので昆虫は少なかったようですが羽化したシオカラトンボや大きなガの幼虫の毛虫、アメリカザリガニ等捕まえて松清幹事の説明を聞きながら観察しました。観察した生き物はまたビオトープに戻しましたよ。
▲写真左:捕まえた生き物について一生懸命聞いています 写真右:近くの保育園生も特別参加です
ホタルの観察会を行います
梅雨に入り、ホタルの季節です。今年もビオトープでの観察会を6月16日、23日、30日に行います。ほかの日でも雨や風のない日であれば観察できるかもしれません。田んぼの東側にあるホタル水路脇の新しい木道から観察してください。
ビオトープでは、田んぼの準備が始まりました
田起こしをしないので、昨年の古株を踏みつける作業から開始です。今年の田植えは連休最終日の5月6日(日)に予定します。名戸ヶ谷小学校児童の田植えは未定です。また、春の生き物観察会は5月19日(土)の予定です。いずれも参加は自由ですので9:30までに現地へお越しください。
▲ザリガニ釣り場の木道が新しくなりました。
荷物置き場兼ベンチも作成しましたので利用してください。
▲昨年ホタル観察した水路脇にも木道を新設しました。
ホタルが飛んでくれるのを期待しています。
幼虫の放流は4月21日の定例活動日です。