名戸ヶ谷ビオトープを育てる会

「名戸ヶ谷ビオトープを育てる会」は、千葉県柏市名戸ヶ谷にある湿地・水田ビオトープを柏市と周辺地域住民の協力のもと、管理・運営している団体です。野生動物の生態系調査や、ホタル再生活動、稲作活動などを行っています。

活動報告

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2018.12.09 活動報告

脱穀作業も賑やかに

10月20日、21日に会員と市民参加で、22日には名戸ヶ谷小学校の5年生で脱穀作業を行いました。昔ながらの足踏み脱穀機による脱穀作業で、足と手の力加減が難しかったです。唐箕も風力で籾とごみと選別するのですが調整が大変でした。みんなで協力して無事やり遂げました。エンジンと脱穀機による作業にも挑戦しました。

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▲写真左:参加市民親子が挑戦しました 写真右:児童みんなで作業にあたりました


今年一年ご苦労様でした「収穫祭です」

11月3日、晴天の下で「餅つき」「豚汁」「サンマ焼き」等の手作りごちそうで収穫祭を行いました。田んぼのコナギ繁茂や台風での「はざがけ」倒壊などもありましたが今年の作業も事故なく、終了しました。お疲れ様でした。

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▲写真左:歓談しながら美味しく頂いています 写真右:作業終了で静かになった田んぼ


名戸ヶ谷小学校の「ふれあいの集い」に今年も協力しました

体育館に臼を4個、外では蒸し釜8セット並べて餅つきの準備完了です。PTAのお父さんも餅つきに参加、お母さんたちはあんこやきな粉で、美味しい餅を作っています。児童も餅つきを体験しましたが杵が重かったですね。

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▲写真左:かまど準備OKです 写真右:餅つき開始です

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▲搗き立ての餅は美味しい