名戸ヶ谷ビオトープを育てる会

「名戸ヶ谷ビオトープを育てる会」は、千葉県柏市名戸ヶ谷にある湿地・水田ビオトープを柏市と周辺地域住民の協力のもと、管理・運営している団体です。野生動物の生態系調査や、ホタル再生活動、稲作活動などを行っています。

活動報告

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お知らせ

育てる会の脱穀作業を10月20日、21日9時頃からビオトープ作業場前で行います。
足踏み脱穀機や唐箕も使います。同じく22日9時半から名戸ヶ谷小の脱穀作業も
行います。見学、応援をお願いします。*前日、当日が雨天の場合は延期します。

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2018.10.02 活動報告

賑やかな稲刈りになりました

9月8日、9日に会員と市民参加の稲刈りを行いました。
台風21号の被害は最小ですみましたが、うるち稲はコナギが大きく育ち、籾の数は例年より少なく軽い感じでした。
名戸ヶ谷小学校の稲刈りは、晴天に恵まれた19日の午後、5・6年生90人を越える大勢での作業になりました。みんなドロンコになりながらの楽しい時間を過ごしました。お疲れ様でした。今年の案山子が見守っていました。

*足踏み脱穀機による脱穀作業は、10月20日、21日頃を予定しますが、天候によります。(前日、当日が雨の時は延期します)

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▲写真左:会員と市民参加の稲刈り 写真右:名戸小の稲刈り

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▲写真:稲は天日干しです。案山子が見守っています


秋の「生き物観察会」

台風24号が接近し、時より小雨模様でしたが、子供たち参加の観察会が29日に行われました。イナゴやアキアカネ、バッタ、クモ、ザリガニなどビオトープでは生きものがたくさん活動しています。小雨が降っていたので多くの昆虫は草の下に避難していましたが、みんなで捕まえて観察しました。

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▲写真:捕まえた生き物について会長からの説明を聞いています