名戸ヶ谷ビオトープを育てる会

「名戸ヶ谷ビオトープを育てる会」は、千葉県柏市名戸ヶ谷にある湿地・水田ビオトープを柏市と周辺地域住民の協力のもと、管理・運営している団体です。野生動物の生態系調査や、ホタル再生活動、稲作活動などを行っています。

活動報告

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2018.06.16 活動報告

今年の田植えも盛大でした

ゴールデンウィーク前から株踏みや肥料の散布等田んぼの準備を進めて、
連休最終日の6日にうるち稲の田植えを近所の家族も参加して楽しく行いました。また、名戸ヶ谷小学校の5年生児童54名と校長はじめ担任先生方が参加して15日に泥んこになりながら田植えを行いました。昨年は「増尾城址公園内田んぼ」でしたが、「ビオトープ田んぼ」は深くて大変との感想でした。

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▲写真左:田んぼが深くて大変で~す 写真右:みんなで頑張って植えています


春の「生き物観察会」も5月19日に実施されました。

前日まで雨だったので昆虫は少なかったようですが羽化したシオカラトンボや大きなガの幼虫の毛虫、アメリカザリガニ等捕まえて松清幹事の説明を聞きながら観察しました。観察した生き物はまたビオトープに戻しましたよ。

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▲写真左:捕まえた生き物について一生懸命聞いています 写真右:近くの保育園生も特別参加です


ホタルの観察会を行います

梅雨に入り、ホタルの季節です。今年もビオトープでの観察会を6月16日、23日、30日に行います。ほかの日でも雨や風のない日であれば観察できるかもしれません。田んぼの東側にあるホタル水路脇の新しい木道から観察してください。